「婚活するなら節税するな！」
「婚活するなら節税するな！」事業主が節税の為に年収を下げていると、いざ婚活をする時に低い年収で勝負する事になってしまうことから、誰かが言ったとか言わないとか‥
事業主の方の婚活をサポートしていると、事業主の婚活ではサラリーマンとは異なるアプローチが必要になってくる事が分かります。
ここでは以前、吉サテで実施した「個人事業主・小規模事業経営者の為の婚活勉強会＠吉祥寺」で話題にあがった意外な〇〇についてお話ししたいと思います。
〇〇はちゃんと払っていますか？
さて、勿体つけてきた〇〇ですが、ズバリ「年金」になります。
サラリーマンですと意識せず支払っているであろうこの年金ですが、個人事業主だとどうでしょうか？
厚生労働省の発表によると、平成30年２月末現在 国民年金保険料の現年度分納付率は64.7%だそうです。
私の今までの印象からすると、年金の納付状況まで考えていない人が大多数ながらも、一定数、気にしている人もいるようです。
実は私含むロスジェネ世代は、年金は「もう受け取れない可能性が高い世代」のように騒がれていた世代です。
残念な事に、その騒ぎの影響で支払わなくなった人も多いのではないかと思っています。（私も少し遅れた事はありました。）
ところで何故、婚活当事者は年金が気になるのでしょうか？
年金を支払わないとどうなるか？
年金を支払わないとどうなるか？が分かりやすくまとめられているサイトがありました。
詳細はリンク先をご覧いただくとして、
「年金が受け取れない、差し押さえの可能性がある。」という部分は皆さん意識されていると思いますが、障害年金と遺族年金を受け取れない可能性についてはどうでしょうか？
結婚相談NPOは障害者の方もご利用いただける結婚相談所なので、障害年金を受給されている方のお話をお聞きする機会がたくさんあります。
その中で感じずにはいられないのが、誰もがいつ何時障害者になるか分からないという点です。
障害年金と遺族年金はイザという時にかなり大切な年金だといえるでしょう。
このように年金の支払い状況は受け取られなかったり、差し押さえられたり‥といった部分以外にも影響が出てくるのです。
当然支払っている！という方は、年金はちゃんと払っている！と婚活プロフィールにも書くようにしましょう。当たり前の事でも書くべき事だと私は思います！
