結婚相談NPOの親御様お見合いサポート会告知協力のお願い
本日は告知協力のお願い投稿になります。
先日投稿させていただきました「参加費無料!)10/16 親御様お見合いサポート会を開催致します!」に記載させていただきました通り、10/16に親の代理お見合い会、第一回(応募締め切りは9/20)を実施致します。
同投稿にも記載させていただきましたが、武蔵野市特定非営利法人補助金制度申請事業の本来の目的はイベント実施による「結婚」という直接的な結果だけでは無く、地域に「少子高齢化問題に対する意識とその為の協力の輪を創り出す事」です。
武蔵野市特定非営利法人補助金制度申請事業に限りませんが、この種の補助金・助成金の大半は自治体とNPOがお金を出し合って実施するものです。(費用を徴収すれば赤字は避ける事も可能)
では、何のためにNPOは赤字事業を実施するのか?というと、「社会問題(結婚相談NPOの場合は主に少子高齢化問題)への意識共有」や「地域でどういった取り組みができるのか?の気付きの創出」など、我々NPOだけでは成しえない効果を5年後、10年後に期待しているからです。
繰り返しになりますが「うちの子供は結婚してるから関係無い」といった短期的な視点では無く、「このまま少子高齢化問題が進んだら、うちの子供の時代は大変な事になるのでは?」という視点が重要です。
5年前、私が結婚相談NPOを立ち上げた動機は子供に「お父さん達世代は何の努力もしてくれなかったよね?」と言われないようにする為でした。
そして無我夢中で活動をしながら5年が経った今、とてもではありませんが我々だけでは少子高齢化問題は解消しきれないという現実を5年前以上に実感しております。
告知協力でお願いしたい事
現在、結婚相談NPOでは以下の方法でイベントの告知を行っております。
- 『武蔵野市報・武蔵野社協ふれあい』にてアナウンス
- コミュニティセンターなどへのポスター・チラシ設置
- 武蔵野商工会議所掲示板へのポスター掲示
- 東京ボランティアセンターや吉祥寺fanページなど各種サイトで告知
- Facebook・Twitter・Instagram などで告知
- 武蔵野警察署・三鷹警察署に許可を得ての駅前ビラ配り
- 地元店舗へのご案内周り
既に金融機関さんや地域の商店さんにビラを置いていただいたり、丸井さんのバックヤードに貼っていただいたりと奔走・ご協力いただいておりますが、まだまだ足りません。やはり一番重要なのは「口コミ」です。我々ができるのは目に触れる機会を増やす事ですが、その先にある口コミは普段から接し、信頼関係を築けている間柄での事ですので、意識せず視界に入ってしまうものとは関心度が違います。
ご希望いただければポスターなど市内どこでもお持ちしますので、お知り合いでお困りの方がいらっしゃいましたら、「こういったイベントが無料であるみたいだよ?」と口コミのご協力をお願い致します。
平成30年度武蔵野市特定非営利活動法人補助金交付事業のご紹介
我々結婚相談NPO以外にも、本年の武蔵野市特定非営利活動法人補助金交付事業には以下のようなものがございます。
- ピースリング・オブ・グアム・ジャパン:グアム島における戦没者遺骨収集のための調査事業
- むさしの歩こう会:今起きるかも大地震。防災意識の高揚と避難所・避難経路を知ろう
- SomLic:ペアレントトレーニング事業
- FP武蔵野グループ:むさしのFPフェスタ2019 超高齢化社会のリスクに如何に向き合うか
- 高齢者の音楽を考える会:親子リトミック教室
- むさしの市民エネルギー:ベランダ発電工作セミナー
- クリエイティブライフデザイン:対話型グループ芸術鑑賞で新しい自分を発見する事業
- ふるさとイベント協議会:「100年元氣は食のこだわりから」農・食育事業
- 武蔵野すこやか:認知症予防研修及びDカフェについて
- ハモニカ横丁東京:日本横丁フォーラム「横丁インタビューズ」
- むさしの成年後見制度サポートセンターこだまネット:成年後見制度の啓発と利用促進
周知が上手くいかないと無駄になるケースもあると思われますので、ご興味を持てそうな活動をしているNPOがございましたら、各NPOにお問合わせください。
例えご自身が興味を持つ事ができなくても、公開審査を通過したものばかりですので、市民ニーズは有るというご理解をお願いします。