お見合いと待ち合わせ時間
サボっていたわけではありませんが、2020年、初めてのブログになってしまいました。。
今年は吉祥寺で婚活イベントをやるぞ!と目標に掲げている吉サテスタッフです。
さて、会員の皆様にご利用いただいているIBJSですが先日新しい機能が追加されました!
簡単に言うと、これまでお見合い時にはお相手の連絡先を伝えていないので緊急事態(遅刻しそうとかお相手が見つからない等)であっても、相談所経由で連絡をするという非常にタイムラグが発生しやすい方法を取っていたのですが、専用のフォームを使ってお相手に直接連絡が取れるようになったというのが新しい機能です。
※機能についての詳細は上記ブログを御覧ください
便利過ぎて使い方に注意!
もともとは、緊急時に円滑にお相手に連絡が伝わるよう実装されたシステムですが、これを気軽に使いすぎてしまうと、かえって印象が悪くなってしまいそうな一面ももっているのではないか?と思っていますので注意点を書いておきたいと思います。
待ち合わせは時間厳守!
携帯電話の普及とともに、待ち合わせがルーズになった言われております。
なぜなら、携帯があれば「ごめん!5分遅れる」や「早く着いちゃったから近くのカフェにいるね」が通用するからです。
昔は『渋谷駅の西口改札前に10時ね!』と言われたら、その時間を守ろうと必死でした。
たとえ電車が遅れていても、人が多くて混雑していても、5分であっても遅刻というのは相手を不安にさせてしまうので、避けようとしていた時代だったのです。
必然的に待ち合わせ時間より早く到着する。そんな光景が当たり前でした。
とそんな『昔は偉かったんだそ!』という話をしたいわけではありません。
携帯電話が普及しはじめて30年、もはや手放せない存在にもなっている携帯電話。
便利だからこそ使い方を間違えずに、的確に使ってほしいなと思うのです。。
新機能の間違った使い方
まず、会員の皆様にお伝えしたいのはお見合いで待ち合わせているのは、
あなたの友達でも家族でもない、初対面の人ということです。
ビジネスで言ったら大切な新規取引相手といった立ち位置でしょうか。
そんな方にLINEやメールで『ごめん、5分遅れる』や『あれ?待ち合わせ場所にいるんだけど今どこ?』と気軽に送れますか?
基本的には、早めに到着して、万全の体制でお相手の到着を待つようにしますよね?
お見合いも同様です。
『早く着いたので先にラウンジに入ってるから席まで来てください』
『もう待ち合わせ場所に着いているんですけどいますか?』
こういった連絡はNGです。
特に男性会員様はお席の確保のため早めにラウンジへ到着するということも多いと思いますが、必ず時間になったら指定の待ち合わせ場所に行って、お相手の女性会員様を探してお声掛けをお願いします。
大切なのは初対面の相手への配慮
これまでは、その都度それぞれが自分の相談所に連絡をして、相談所間で連絡を取り合い、相手に伝えるというタイムラグが生じる伝言を、スムーズに行えるようにしたのが本来の機能です。
もしお相手からメッセージが届いたら、必ず反応をしましょう
この機能にLINEのような【既読】のシステムはありません。
「申し訳ありません。10分ほど遅れそうです」→「わかりました。お気をつけて」
「今待ち合わせ場所でベージュのワンピースを来て待っています」→「私はグレーのスーツで待ち合わせ場所の○○あたりに立っています」
といったお返事は必須であると考えます。
緊急連絡ツールは、双方の相談所にも連絡が入りますので、特に会えないといった連絡が一方的だと相談所では
『相手の会員はメールに気づいているのかな?』
『無事に会えたのかな?』
と心配になります。
お相手への配慮はもちろんのこと、双方相談所のスタッフも関わっているということを念頭において、機能を使うようにしましょう。
本来は待ち合わせは時間厳守必須!
初対面の第一印象はその後の印象にもつながりますので、お見合いはいつも以上に配慮して望むようにしましょう!