クールビズと婚活における実態
毎週末、生憎の天気が続き、梅雨明けが待ち遠しいですね。
梅雨があけると、本格的な夏が到来🍨暑さとの戦いです。
今回は、そんな暑い日の男性のお見合いの服装についてです。
*復習* 夏のお見合いでの服装についてはこちら↓
クールビズとは何か?
環境省が定めているクールビズの方針はこの3つ!
- ノーネクタイ
- ノージャケット
- 半袖シャツ
ここに婚活(一部のビジネスシーンも含む)におけるクールビズの落とし穴があるんです!
どのアイテムだと思いますか?
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答えは、、半袖シャツ!!
なぜなら、クールビズという言葉にとらわれ、TPOをわきまえたマナーを忘れていないか? ということなんです。
お見合いはフォーマルな場
先日の記事でもお伝えしたとおり、IBJが定める夏のお見合いの服装は、ノーネクタイは認められておりますが、ジャケットの持参は必須です。
特に待ち合わせ時はジャケットの着用を推奨しています。
それは、お見合い場所として定めているホテルラウンジがドレスコードとして『スマートカジュアル』を推奨しているからです。
この、ジャケットと半袖シャツの組み合わせが問題なんです。。
フォーマルな場では、ジャケットの着用がマナーとされています。
そして、ジャケットを着用するのであれば、その下に着るのは長袖シャツと決まっています。
だから、半袖シャツはお見合いの場ではNGなんです。
半袖シャツはクールビズ用のカジュアルウェア
半袖シャツは、クールビズ用に日本で開発された商品
確かに近年の夏は猛暑、酷暑といった桁外れの暑さが続きますが、スーツのジャケットの下に半袖シャツはマナー違反です。
内勤やカジュアルシーンのビジネスでのウェアだと心得ましょう。
その為、袖を短くしただけの形が多いので、どこかダボッとした、おじさんイメージが強くなってしまうのかもしれません。
暑さしのぎのためのシャツという見方をすれば、大切なお見合いの場には避けたいですね。
半袖シャツ=ノーネクタイ+ノージャケットの両方の要素が叶ってこそOK
お見合いではきちんとフォーマルな服装で、ノーネクタイでも襟がだれないようなシャツを選んで望みましょう!